MEF2014 - Forum Exhibitors

ポリテックジャパン

出展製品紹介

【新製品】マイクロシステム アナライザ MSA-100-3D

 マイクロ・ナノサイズのストラクチャの微小な3D動特性を計測したいという業界からのニーズの高まりに応え、ポリテックは、ついに、世界唯一の顕微鏡型マイクロシステムアナライザMSA-100-3Dを発表しました。

 従来より、特に、水平方向の振動(面内振動)の評価方法は難しいとされ、ポリテックはこれまでに画像処理により面内振動を計測する方法をとってきました。ところが、MSA-100-3Dは従来にはない全く新しい方式で、画像処理に頼らない、レーザドップラ技術を用いた完全な非接触計測を実現しました。3本のレーザで3D振動を直接計測します。さらにポリテックの代名詞であるスキャニング技術と融合させて、測定対象の3D振動特性を点ではなく、面で捉え、結果を瞬時にアニメーションで表現します。

 同システムは2013年AMA Instrumentation Trade Associationの技術革新賞に輝きました。

 この度は設置環境上、実機展示はできませんが、展示ブースにてMSA-100-3Dの最新のテクノロジーをご紹介いたします。

 

NLV-2500 コンパクト レーザドップラ振動計

 NLV-2500は広範な測定周波数が特徴です。最小0 Hz、最大3.2 MHzの振動を低ノイズで計測することができます。測定方法は非常にシンプルで、電源をオンにした後、レーザを測定箇所に照射するだけで、手間無くすぐに非接触振動計測をスタートすることができます。

 測定箇所にレーザを照射するとき、マイクロ・ナノサイズのストラクチャの非常に小さな箇所のどこにレーザが照射されているかは、センサに内蔵されたレーザ同軸ビデオで一目瞭然です。またマイクロ・ナノサイズのストラクチャには欠かせない対物レンズは、センサに簡単に装着でき、対物レンズ越しの視野を明るく照らす照明ユニットも完備。マイクロ・ナノサイズのストラクチャの振動計測を容易にする技術が詰まっています。

 レーザは照射角度をつけると、データがノイジーになりがちです。ポリテックは測定面に角度をつけてレーザを照射し振動を計測するスキャニング技術を持っているので、非スキャニングタイプの当振動計も角度によるノイズに強い設計で開発されています。

 展示ブースでは実機を展示し、デモを実施いたします。

 

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