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2018 Vol.1 – MEMS as Key Player Creating New Values for IoT

IoTなどの新しい価値を創造するMEMSは既に主役、MEMS事業化をMEFで語る

MEF2018実行委員会 委員長/東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 桑野 博喜氏

●社内に眠るMEMS技術の可能性を探り、イノベーション推進に向けてMEMS事業化を図る

 

 第10回目のMEMS Engineer Forum 2018(4月25日、26日、両国KFCホール)が間もなく開催されます。

 思い起こしますと第1回目は2009年で2008年リーマンショックが訪れた直後でした。MEMS技術の動向およびMEMSを含むビジネス動向などを踏まえ、MEMSを世界でどのように生かし、世の中を変えて行くかを議論する場をつくることを目的としておりました。聴講参加費無料として展示会社からの出展費用で運営するというコンセプトで出発した本フォーラム運営上は必ずしも楽とは言えませんが、毎年、来場者700名前後を数えており皆様には、好評の内に開催を続けております。10周年の今回は初回にもおいでいただいた世界のMEMS技術、ビジネスを代表するKurt Peterson博士、UCB(当時、現UCSD)・Al Pisano教授、Bosch・Udo Gomez氏などの諸氏も駆けつけていただける予定です。

 2010年の第2回目からは上記のコンセプトを掲げつつ、マーケット、ビジネスなど出口側にも討論のスタンスを設けて、例年、欧米、アジアなど世界各地におけるMEMSの研究や開発、ベンチャービジネスを含む事業化まで、豊富な経験を持つ講師を迎えております。特に最近では、世界のIoT戦略、情報通信インフラを踏まえた社会システム構築戦略、センサビジネス戦略など上流から下流のビジネスまで目を放すことができない講演をお願いしており、本年はいよいよMEMSが主役として登場しつつあることが明らかになると思われます。展示・スポンサーでもこれまでにない、有用な新しい出展社が多く参加致しますので、実ビジネスの場としてご活用いただければと願っております。

 さて、10周年記念の今回は全体を俯瞰する講演として、初日には、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術戦略研究センター長の川合知二先生を迎え、日本の技術戦略について論じていただきます。さらに世界各地のMEMSビジネストレンドとスマートシティ実現の観点から初回にも海外からおいでいただいた三氏に加え、Stanford・Tom Kenny教授、KTH・Frank Niklaus教授などの海外勢に加え東北大学・中川 敦寛 准教授を始めとして最新の技術動向とともに技術潮流を踏まえた内外の有力研究開発グループからの講演が目白押しです。また、MEMS市場からのアプローチとしてMEMS & Sensors Industry Group、SEMI、YOLE Developmentなどからの発表も今後の指針を得る上で大変に参考になるものと考えられます。

 IoTなどの新しい価値を創造するMEMSは既に主役です。この観点から、今回のMEMS Engineer Forum 2018には、MEMS関連の技術者だけではなく、大企業の経営や管理を担っている方々に、社内に眠っているMEMS技術の可能性を探り、日本の課題とされるイノベーション推進に向けてMEMS事業化を図ることを目指し是非、本フォーラムにお越し頂きたいと願っております。

 

●10回目を迎えるMEF - 10年を振り返りつつ、今後の10年を考える

 

 既存の技術や製品の置き換えでは無い新しい発想を見出し、新しいビジネスを開拓し、安全・安心なスマート社会を構築するために、MEMSに関連する技術者、経営者の価値も問われることになると思われます。10周年のEngineer Forum 2018を通じてこの10年を振り返りつつ今後の10年を考えてみませんか。

 

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